キャットフードの種類と違いを徹底解説!味や成分で変えてみよう

「キャットフード」と一口に言っても、数え切れないほどの種類が存在します。

どんな猫向けなのか?
何歳の猫向けなのか?
カリカリなのかスープなのか?
主食なのかおやつなのか?

など、猫が口にするキャットフードには時と場合によって変える必要があります。

チキン味は絶対に食べない!といった猫ちゃんもいるので、味もよく選ばなくてはいけません。

ここでは、キャットフードの種類についてまとめていきます。

これから猫ちゃんを飼おうと思っている、自分の猫にあったキャットフードを食べさせたい、という方の参考になれば幸いです。

 

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「硬さ別」キャットフードの種類

まずはじめに、猫が食べるキャットフードは二種類に大別することができます。

一般的によく食べさせられているのが「ドライフード」と呼ばれるカリカリのごはんです。反対にスープ状であったりペースト状のものは「ウェットフード」と呼ばれます。

これらにはそれぞれ長所と短所がありますので、自分の猫ちゃんの好みや体調に合わせて選んであげましょう。

また、混ぜたりごはんを飽きられないようドライとウェットを交互に与える飼い主さんも多いです。

 

ドライフード


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ごく一般的な猫のご飯です。

激安のものから高級なものまで種類が豊富で、味のバリエーションも多彩。しっかりと探せば、愛猫に気に入ってもらえるご飯が必ず見つかります。

パッケージにチャックが付いていない場合、密封容器が別に必要です。

開けっ放しにしておくと雑菌が繁殖する、風味が飛ぶなどの恐れがあるのでしっかりと締まっておきましょう。

猫を飼い始める!という場合に一番最初に買うのがドライフードではないでしょうか。それくらい、浸透しているキャットフードです。子猫に与える場合はお湯で少しふやかして与えます。

ウェットフード


http://dogparadise.jp/SHOP/4017721827300.html

大体のウェットフードは、パウチや缶に個包装されております。

水分量が多くやわらかいので、子猫から歯や腸が弱った老猫まで食べやすいご飯といえます。

ドライと比べて香りがたつので、指向性が高く猫の食いつきが良い傾向があります。

しかし、歯にくっつきやすく口臭のもとになる。一食あたりのコスパが悪い。一度開けたら日持ちしないなど、ドライフードにはないデメリットも持ち合わせています。

獣医さんも歯石になりにくく与えやすいドライフードを推奨している場合が多いです。

ウェットフードは、ドライフードと組み合わせて与えるのが良いかもしれません。

 

総合栄養食か、そうではないか

ペットフード売り場やネット上にはたくさんのキャットフードがありますが、買う際は「総合栄養食」という表記があるかを確認しましょう。

総合栄養初期は、猫に必要な栄養を満たしているご飯ということです。

反対に、一般食、間食、その他の目的食という表記があるものはそうではありません。総合栄養食に混ぜたり、おやつとして与えたりするためのものですので、それだけを与え続けると猫が栄養不足で体調を壊す恐れもあります。

総合栄養食

「このご飯とお水だけで猫の健康を維持できます」という表記です。基本的に、猫に毎日与えるのはこの総合栄養食のキャットフードとなります。ものによっては成分表の近くに小さく記載されていることもあるので、よく確認してから購入しましょう。

ドライとウェット、どちらの総合栄養食も存在します。猫の好みや健康を考えて、ぴったりな総合栄養食を食べさせてあげましょう。

間食など(おやつ)

パッと見ただけでは総合栄養食のドライフードと区別がつかないもの、カツオやささみを丸々加熱したものなど、いろいろな種類があります。

どれもそれだけで猫の健康が維持できそうですが、そうではありません。メインディッシュとして作られているわけではないので、大量に与え続けると肥満や病気になることも。

間食やご褒美として与えて良いおやつの量は、猫が1日に摂取して良いカロリーの約10~20%までです。(だいたい一口かそこらが限度でしょう。)

ご飯をたっぷり食べる子や太っている子は、さらに少なくする必要があるでしょう。

その他・一般食

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その猫に必要な栄養素を集中的に摂取できる「療法食」、味が濃く食いつきの良い「副食(一般食)などがあります。

病気になってしまい普通の猫がそこまで必要としない栄養を摂取しなくてはならない(その逆も)。そんな時は「療法食」を食べます。

また、総合栄養食を一切好まず味の濃い食べ物を好む。こんな時は好きな一般食に総合栄養食を混ぜ、嗜好性と栄誉バランスを考えて与える、というようにします。

場合によって必要なのが「その他の目的食」ですが、飼い主が適当な量を与えるのは好ましくありません。

これらのご飯が必要な場合、まずは与え方を獣医さんに相談するのが良いでしょう。

 

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年齢によってキャットフードが変わることも

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メーカーやキャットフードの種類によっては、年齢別に最適な栄養調整を施したフードを販売していることも多いです。

子猫、成猫、老猫向けといった大雑把な分け方から、4ヶ月まで、12ヶ月まで、12ヶ月から、2歳から、5歳から、8歳から…といった細かい分け方をされているものまで、多種多様です。

それぞれ、年齢による体調の変化を考えた配合になってるので、心配な方は試してみるのも良いかもしれません。

だからと言って、「年齢別に絶対ご飯後変えなければならない」というわけでもありません。

全猫種、全年齢対応のキャットフードも多く、それらのものは与える量を調整して猫の健康を保ちます。

年をとるごとに買い替えるのが大変、という飼い主さんは、そちらの方が良いでしょう。

これも、ドライ、ウェットどちらのタイプも存在します。

年をとると好みが変わる猫もいるので、年齢別ご飯を切り替えるタイミングにドライとウェットを交互に出したり混ぜたりすると猫の食いつきを維持できる場合もあります。

 

グレインフリーとそれ以外のキャットフード

グレインフリーキャットフードとは、穀物を使用していない肉や魚メインのキャットフードのことです。穀物が全て悪、というわけではありませんが、市販の

キャットフードの多くには猫の体に必要ない粗悪な穀物(グレイン)が多く含まれていることも事実です。

成分表の一番左、主原料に小麦やトウモロコシなどの穀物が配合されているとの記載があるキャットフードは、選ばない方が猫ちゃんのためになります。

対してグレインフリーキャットフードには、穀物を配合しておらず肉や魚をメインに配合しております。こうすることで野生時代の猫の食生活に近づけ、健康で長生きする猫に育てられると考えられています。

 

安いキャットフードとプレミアムキャットフードの違い

プレミアムキャットフードというご飯もあります、「プレミアム」と名がつくだけあり市販のフードより高いですが、その分猫のことを大切に考えた配合になっています。

病気が心配な飼い主さんや、猫に長生きしてほしい飼い主さんに人気です。

種類 市販・激安 高級・プレミアムフード
原材料 穀物を多く配合していたり、タンパク質が4Dミートの場合が多い。 グレインフリー、もしくはグルテン(小麦)フリーで猫の体に優しい。タンパク質も人間が食べても問題のない良質なものを使用
工場の管理体制 あまり良くない。ズサンな工場も多く、日本のペットフード工場は見学を受け付けられないことが多い模様。 国際基準でも高評価を得た厳しく清潔な管理のもと、製造、出荷されている。オリジンのように、原材料の確保から加工までを動画にして公開しているメーカーも多い。
栄養バランス 猫の健康管理はできるレベル。ただし、原材料の質が良くないため良い餌と比べると病気リスクが高くなる。(病院代がかさみやすい) 獣医監修のもとレシピを考案し製造している。そのため、子猫から老猫まで食べられる全年齢対応のフードが多い傾向。ものによっては病気のリスクを下げるフードもある。
価格 安い。コスパは良い。 高い。市販のフードの数倍の価格。本気で猫ちゃんを長生きさせたい方に好まれる。
保存料 赤や緑の粒が多いが、全て着色料によるもの。発がん性物質が含まれることも多い 無添加で着色料は使われていないものがほとんど。そのため、安いものと比べるとフードの粒は全て濃い茶色で統一されている。

 

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まとめ

このように、猫の好みや年齢などに合わせて、キャットフードは変えてあげる必要があります。

膨大な種類の中から選ぶのが大変!と感じますし、市販のフードをあれこれ試してみたくなりますが、それはお勧めできません。

よくないものをコロコロと変えることで猫の体には負担がかかるので、できればプレミアムフードから試してみましょう。

獣医師さんの見解↓

体質によって下痢や嘔吐等が起こり易い繊細な猫が、食事をプレミアムフードに変えることでその頻度が抑えられることもあります。
出典;マイナビ・獣医師が教えるキャットフードの選び方

安いものに慣れてしまう前に、「猫のご飯はこれくらいするもんだ」と思って良質なご飯を与えるのがお勧めです。

プレミアムフードは食いつきも良いですし、飼い主さんとしても健康維持が簡単になるのはメリットです。

 

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