猫の下部尿路疾患 原因

【猫の病気】原因は何?下部尿路疾患とキャトフードの関係性

今回は、猫の「下部尿路疾患(FLUTD)」についてのお話です。
特に猫ちゃんは、食べるものが原因でこの病気になりやすいです。「美味しそうだ!」と思って買ったキャットフードも、成分表を良く見たらろくなもんじゃなかった・こんなことも全然あります。

あなたが今食べさせているキャットフードは、大丈夫でしょうか。FLUTDの猫ちゃん向きなフード選びのポイントもまとめていきます、参考にしてみてください!

 

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猫の「下部尿路疾患」とは?

猫ちゃんの「下部尿路疾患」とは、膀胱の中に溜まっていた良くない物(結石等)がおしっこの通り道である「尿道」でつっかかってしまい、いつも通りおしっこができなくなる病気です。

猫ちゃんが下部尿路疾患になると

CHECK!

トイレに頻繁に行く
でもおしっこは出ない・少し出る程度
膀胱に傷が付き、おしっこに血液が混じる
嘔吐や体温低下・ご飯を食べなくなる

このようなことが起こります。2日以上おしっこが出ない状態が続くと猫ちゃんの命に関わります。もし見つけたら、早急に動物病院へ連れていく必要があります

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▶︎▶︎猫ちゃんのおしっこが出ない!原因となる病気の種類3つ

 

猫ちゃんの下部尿路疾患、原因は何?

猫の下部尿路疾患の原因は、前述の通り「膀胱内に良くない結石が詰まる事」です。全ての元凶は、結石です。では、なぜそんな物ができてしまうのでしょうか?

水分が足りていない

原因一つ目。

そもそも猫はあまり水分をとりません、他の動物と比べてもおしっこが濃い生き物なのです。

そのため、膀胱内に溜まっている尿中にも結石の元となる成分がたくさん残っています。これが、結石ができてしまう理由の一つ。

膀胱内がアルカリに傾きすぎ!

原因二つ目。

猫ちゃんの膀胱は、健康だと酸性の状態が普通です。これがなんらかの理由でアルカリに傾くと、結石ができやすい環境となってしまいます。

多頭飼いをしているのなら、要注意。一人が集中的にいじめられたりすると、ストレスで尿がアルカリ性に傾きます。

ビタミン・ミネラルのバランスが悪い!

三つ目。結石は、ミネラル分、特にマグネシウムから作られてしまいます。

ミネラルは猫の体に必要なものですが。とりすぎると尿路下部疾患の引き金となります。

また、ビタミンC不足にも注意が必要です。ビタミンCには尿を酸性に保ち、結石の元になる「鉱酸塩」を溶け易くしてくれます。足りないと、FLUTDのリスクが高まります。

クランベリーなどの果物は、尿のphをコントロールしてくれるだけでなく、ビタミンも豊富ですね。配合しているキャットフードもちらほら見かけるので、そう言った物を食べさせると良いでしょう。

ピックアップ2
▶︎▶︎キャットフードの原材料に含まれる「クランベリー」はどんな効果がある?

 

下部尿路疾患の原因をまとめると….

他にも、体の抵抗力が落ちた時や、脂肪がつきすぎて体の代謝が狂ってしまったためなど、細かい理由は多々あります。しかし、大半の場合上記三つのどれかが原因となっています。

そして、これらの条件には共通しているものがあります。それは

「猫ちゃんの口から入ってくる物が原因になっている」

という事ですね。

清潔なお水をいつでも飲めるようにしておく事はもちろん、食べさせるキャットフードにも気をつける必要があります。

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▶︎▶︎猫にとって水分は大事!正しいお水の与え方

 

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キャットフードとも関係がある

キャットフード 下部尿路疾患

猫の下部尿路疾患には「キャットフード」が大きく関係しています。

現在下部尿路疾患の猫ちゃんを飼っている、もしくは下部尿路疾患の予防をしてあげたいなら早急に、適切なキャットフードに切り替える必要があります。

FLUTDの猫ちゃんのためにキャットフードを選ぶ際には

CHECK!

ビタミン等の栄養バランスが整っている(クランベリーなどが効果的)
猫の体に必要無い「粗悪なタンパク質」が含まれていない(グレインフリーである)
主原料が良質な肉や魚で、猫本来の食事スタイルを実現できる物
重要:マグネシウム含有量が低い物!(0.09%いか)

これらが大事になります。

特にマグネシウム含有量は下部尿路疾患に直結します。

猫関連の書籍等では「%未満の物が望ましい」と目にする事もありますが、それでは足りません。

現在最適とされているのは「マグネシウム含有量が0.1%前後に抑えられたキャットフード」です。ここまで低く抑えて、ようやくFLUTDの予防・再発防止に効果を発揮します。

 

下部尿路疾患の治療法・気をつけること

猫ちゃんの下部尿路疾患は、放っておいて治る病気ではありません。

膀胱に結石があり、そのおかげでおしっこが溜まりに溜まっているので、手術で石と尿を取り除く事になります。

そして、経過をみるために10〜2週間以上の入院をします。

通院・手術・入院でかかる金額は地域や病院にもよりますが約25万〜35万円。場合によっては40万位かかる場合もあるそうです。

また、猫ちゃんの下部尿路疾患は一度発症すると治療しても再発する恐れの高い病気です。

特に市販の安いキャットフードを変えずにそのまま食べ続けさせると、また入院しなくてはならない…という事も起こります。

飼い主さんにできる事は、「下部尿路疾患に対応したマグネシウム分の低いキャットフードを食べさせてあげる」という事です。これだけでも、下部尿路疾患の発症や再発リスクををグッと下げる事ができます。

CHECK!

・一度でも下部尿路疾患にかかった事がある
・FLUTD予備軍の「デブ猫ちゃん」である
・行動範囲が狭く・水分をあまりとらない「家猫ちゃん」
・下部尿路疾患が怖い飼い主さん

直してみましょう。一見家の中で健康に過ごしている家猫ちゃんも、実は危なかったりします。

1→外猫に比べ、あんまり動かない
2→水を飲む気にならない
3→水分を取ってないからあまりトイレに行かない
4→尿が濃くなる・アルカリに傾く
5→おまけにキャットフードが良くない

6→FLUTD発症…

このように流れで発症するケースがあるので、油断は禁物です。

 

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下部尿路疾患(FLUTD )が怖い!

下部尿路疾患 下部尿症候群 猫

上記の事から、管理人は飼い猫に栄養バランスの取れた、マグネシウム含有量の低いキャットフードを与えています。

こういった物は市販の物と比べると最初は高く感じますが、「猫ちゃんが病気で苦しい思いをする。手術や入院をさせられる。治療費が高くつく」

これらを考えると、猫3匹で月12000円の餌代も、惜しくはないと思っています。

美味しくて体に良い物をたべながら病気を予防できるなら、それに越した事はありません。

 

まとめ

下部尿路疾患は、猫ちゃんがとってもかかりやすい病気の一つです。

もし現在闘病中であったり、怖いから予防をしたい!という事であれば、キャットフードをFLUTD対応のキャットフードに切り替えるのがオススメです。
(飼い主にできる事はそれくらいだと思います)

人間も、病気を予防したり入院するときは、ご飯が変わりますよね

猫ちゃんだって、同じことが必要です。今までと同じご飯では何も良くはなりません。

そして高いキャットフードは高い分、他の病気やアレルギーの発症リスクを下げ、食いつきも良い傾向にあります。

キャットフードは「家族のご飯」です。家族から病気のリスクを取り払い長生きして欲しいなら、まずはフードを良質な物に切り替える所から始めてみましょう。

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